2017年 配点と日程からみた「英検®」に合格する勉強法

英語を勉強するのではなく、「英検®」に合格するための方法を分析します。(「英検®」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です)

2016年度変更点 ライティング問題の観点別採点とは?

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2016年度変更点 ライティング問題の観点別採点とは?

2016年度の英検での変更点にライティング問題の採点方式の変更があります。

実用英語技能検定 リニューアルのご案内(2016年度第1回~)

③ ライティングテストに観点別採点を導入 (対象:1級、準1級、2級)
ライティングテストに、より詳細なフィードバックが可能となる観点別採点を導入します。
観点は各級共通で以下のとおり。

内容 :課題で求められている内容が含まれているか
構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか
文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

各観点について4点満点で採点されます。

受験生側としては、課題で与えられた内容について注意を集中させてしまいがちですが、それは観点の1/4にしか過ぎないことは注意すべきことです。

英検の公式サイトに、1級、準1級、2級の出題例と満点回答例が掲載されていますので、丁寧にチェックしてみてください。

http://www.eiken.or.jp/eiken/info/2015/pdf/20151225_pressrelease_1601renewal.pdf

心配と疑問

実はライティング問題には、心配事と疑問があります。

心配なのは文字数

各級には出題に文字数の指定があります。

1級:200~240 文字

準1級:120~150文字

2級:80~100文字

実は本番の時間のない中で、この文字数に合わせて手書きで解答することは意外に難しいです。

疑問は文字数の採点に与える影響

受験者の回答が、指定文字数の未満、または過剰の場合どうなるのでしょうか?

4つの観点から該当しそうな観点は「内容」しかないのですが、「内容」は他の問題指示にあっているかを採点するだけで持ち点の4点をオーバーしてしまいます。

そもそも膨大な数の受験生の回答(しかも手書き)の文字数を、正確にカウントできるのでしょうか?スキャナーと文字認識ソフトを使用する?正しいかどうかは誰が確認する?

ただ、受験者がしなければならないことは「指定文字数内でキッチリ解答を書く」だけなのです...

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