レベル目安:
高校中級程度
準2級は、これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされて います。
日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。
準2級は入試優遇や単位認定をはじめセンター試験対策などメリットの範囲が一段と 広がります。
試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。
試験目安:
教育や科学などを題材とした、長文の穴埋め問題が加わります。
センター試験の問題形式と共通点が多く、入試対策にも最適。
高校卒業段階の英語力の達成目標:準2級~2級(文部科学省)
試験内容:
筆記
リスニング
面接
一次試験(筆記とリスニング)の測定技能と、出題の内容、面接テストの内容の詳細については以下の公式ページをご覧ください。
準2級の審査基準
程度
日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。審査領域
読む:日常生活の話題に関する文章を理解することができる。
聞く:日常生活の話題に関する内容を理解することができる。
話す:日常生活の話題についてやりとりすることができる。
書く:日常生活の話題について書くことができる。
準2級の合格率
2015年第1回検定:36.2%
2015年第2回検定:37.3%
2015年第3回検定:未公表
準2級の過去問
書籍を購入しなくとも、公式サイトに3回分の過去問が掲載されています。
リスニング問題の音声も、解答も掲載されていますので、一通りやってみましょう!