大学入試における民間試験活用と英検®はどうなった?

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2019年年末にかけて社会問題化した大学入試の新テストについての総括です。

2019年11月1日の萩生田光一文部科学大臣による英語民間試験活用の延期発表 を受けてのこととなります。

現時点では民間試験の適用が見送られていますので、英検®としてどうこうはありません。

ただ、文部科学省のガイドラインに沿った英検®新方式である 2020年度第1回「英検S-CBT」 は実施されます。

 2020年度第1回「英検S-CBT」を予約申込した人の総数は約30万人だそうです。

英検®の公式対応について

文部科学省の迷走に対応して、英検®としての方針が公開されています。

この件に関しては以下の3件について確認しておけば大丈夫だと思いますので、ご紹介します。

pdfのリンクは英検®の公式サイトの発表記事の直リンクとなります。(クリックすると別ページでpdf表示します)

2019年11月13日付

「S-CBT」に対する英検協会の今後の対応についての決定事項(一部)のお知らせ

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191113_info_scbt.pdf

2019年11月20日付

「英検 2020 1 day S – CBT(以下、「 S – CBT」)」の対応につきまして

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191120_info_scbt.pdf

2019年12月3日付

「英検 2020 1 day S – CBT」第1回検定の対応について 続報!

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191203_info_scbt.pdf

ここには12ページにわたり「英検 2020 1 day S – CBT」についての詳細な情報が掲載されています。受験料も特別価格になっています。

英検S-CBTについて

英検®の新方式の試験については、おさらいとなりますが、こちらの情報を参照ください。

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