レベル目安:
大学中級程度
準1級は、最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。
社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。入試優遇や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です。
試験内容 は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。
試験目安:
エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題されます。
「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています。
試験内容:
筆記
リスニング
面接
一次試験(筆記とリスニング)の測定技能と、出題の内容、面接テストの内容の詳細については以下の公式ページをご覧ください。
準1級の審査基準
程度
社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。審査領域
読む:社会性の高い分野の文章を理解することができる。
聞く:社会性の高い内容を理解することができる。
話す:社会性の高い話題についてやりとりすることができる。
書く:社会性の高い話題についてまとまりのある文章を書くことができる。
準1級の合格率
2015年第1回検定:16.7%
2015年第2回検定:16.4%
2015年第3回検定:未公表
準1級の過去問
書籍を購入しなくとも、公式サイトに3回分の過去問が掲載されています。
リスニング問題の音声も、解答も掲載されていますので、一通りやってみましょう!