いよいよ2017年度 第3回 英検® 1次試験が近づいてきました。
実質あと4日。
しっかり準備出来ている人はその調子で頑張って下さい。
今日は、ほとんど手つかずで諦めようとしている人や、このまま何もせずに受験しようとしている人向けにアドバイスです。
マリコ様勉強法
英検®申し込みして「やるぞー!」と思ったのは事実。
しかし、その後あれやこれやで日が過ぎて「これじゃいけない」と参考書を購入したのが2週間前。
それでも参考書はそのままのうちに受験票が届き「あと1週間!こんどこそ頑張るぞ」と気を取り直す。
ところが気が付いたらあと4日しかない。
「諦めるか…」
なんてことになってませんよね。
そこであと4日間でやれるだけやりましょうという提案です。
やることは2つに絞ってやりきりましょう!
その1:リスニング音声の完コピ
過去問の何回分とはいいません。
いずれの過去問のリスニングテスト1回分でも良いです。
音声を速度、発音、抑揚、イントネーションなど含めて完全にモノマネできるようにしましょう。
数回や数十回ではできないかもしれません。
しかしどんな人でも数百回やればできます。
「どんな人でも」です。
要はやる気なんですネ。
頑張りましょう!
その2:ライティングテスト模範回答の暗記
手元にあるライティングテストの模範解答を全て暗記しましょう。
最低でも3回分は欲しいです。
できれば6回分から10回分の模範回答を集めて暗記したい所です。
チラシの裏や要らないカレンダーの裏など使って、徹底的に頭と指に叩き込みましょう。
本番では、書き出しなど覚えた模範解答から引用(つまり真似)して書きましょう。
文字数も意識しなくとも適切な文字数で書けるようになっているハズです。
なぜマリコ様なのか?
名前は4日間で頑張るというところから命名しました。
それと学生の生徒さんの受け狙いだったのですが、少し年月がたってしまっていて最近は「マリコ様って誰?」状態です。
マリコ様とは、元AKB48で「神セブン」の一人である篠田麻里子さんのことです。
篠田麻里子さんがAKB48に参加する条件が、4日間で歌と振りを覚えるということだったそうで睡眠もろくに取らずに頭と体に叩き込んだそうです。
その根性を見習いたく「マリコ様勉強法」と命名した訳でした。
明日も晴れたらいいね💕 pic.twitter.com/x0bHdVRGJp
— 篠田麻里子 (@mariko_dayo) 2017年10月18日
なぜ4日間なのか?
あまり深い理由ではないのですが、まず言えることは4日間あれば何とかなるということです。
やる気があればですが。
それと4日間くらいなら、大抵のことは犠牲にして、あるいは先延ばしにして英検®受験のみに集中できるということです。
もう一つは、4日間くらいなら「頑張るぞー!」のモチベーションが何とか保てるということなのです。
これが3日間では短すぎますし、1週間では息切れして「やーめた」とか「もういいや、好きにしてくれ」とメゲてしまうためなのです。