2017年第2回検定 英検®の自己採点と合否確認の予想方法

sponsored link

2017年第2回検定お疲れさまでした。

どうでした?

上手くいきましたか?

それとも…?

持ち帰った問題用紙に、自分の回答はチェックしてありますか?

残念なことに、英検®の合否判定がCSEスコアに変更されているので自己採点で合否判断はできません。

正解が発表されても、ライティングは自己採点で判断がつかないためです。

ただ大雑把で申し訳ありませんが、準1級から5級である程度予想することはできます。

ということで、今後の予定と予想の仕方です。

1次試験の解答速報

Webに掲載されます。

公式サイトで案内が出ます。

公式サイト:http://www.eiken.or.jp/eiken/

2017年度第2回実用英語技能検定一次試験の解答

2017年10月 9日(月) 13:00以降

1次試験の合否結果・成績表

Webに掲載されます。

毎回のことながらサイトにはアクセスが集中していて、数時間は応答なしの状態になります。

受験者用ログインサービス:https://uketuke.eiken.or.jp/step/jsp/gouhi/kojin/

団体受験の人:2017年10月 23日(月) 14:00以降

個人:公開会場の人:2017年10月 23日(月)15:00以降

個人:準会場の人:2017年10月 23日(月)16:00以降

自己採点で合格したのかどうか予想するには

英検®では、合否はCSEスコアで決まりますがCSEスコアは、実際の試験の正答数ではありません。

CSEスコアとは、試験別に問題難易度などの要素をからめて非公開の計算により数値化されています。

同じ正答数でも検定の度にCSEスコアが異なります。

また、リーディングとリスニングではCSEスコアの重さが違ってきます。

英検®の公開している資料と試験の問題数から、リスニングやライティングの正答率が高いほどCSEスコアは高くなることが想定されます。

公式サイト:http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016admission.html

CSEスコアがどのように計算されるのか非公開である以上、あれこれ悩んでも仕方ありません。

2017年 10月 9日(月)の発表を待ちましょう。

ただし目安はあります!

英検®では2016年度の実際の試験結果から以下のようにコメントしています。

正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。

以下の人は期待が持てます。

ライティング(英作文)をあくまで客観的に自己採点する必要がありますが。

準1級の受験者は自己採点で70%以上の正答率

2級以下の受験者は自己採点で60%以上の正答率

ただし例えば2級で、リーディングが満点で、かろうじて全体で60%というのでは危険ですね。

逆に59%以下でもリスニングとライティングが高得点だと期待は持てます。

sponsored link