2017年の最初となる第1回検定の受験申し込み締め切りが迫ってきました。
迷っているにしても、実質的にはゴールデンウイーク中に覚悟を決めて受験を申し込むかパスするかになります。
微妙なのは、学生にとって6月のこの時期の週末は学校行事や部活動の重要なイベントと重なることが多いことです。
ただ、いずれにしても決めるのは自分。そして決めたからには全力を尽くしましょう!
2017年度 第1回 検定
受付期間:2017年3月10日~5月12日
書店での出願:2017年5月8日締切
1次試験:
本会場:2017年6月4日(日)
準会場(すべての団体) :2017年6月3日(土)、4日(日)
準会場(中学・高校のみ):2017年6月2日(金)
2次試験:
A日程:2017年7月2日(日)
B日程:2017年7月9日(日)
速報というかたちで昨年の英検®テストファミリーの受験者数が発表されました。
その受験者数は年代別に集計されていて以下のようです。
志願者数(対前年度比)
小学校以下:370,729(104%)
中学・高等学校(高専含む):2,605,910(105%)
大学(短大・専修学校含む):68,944(104%)
その他:347,937(105%)
合計:3,393,520(105%)
英検®ではこの数字について肯定的な受け止め方をしています。
未就学児から成人までの全世代で104~105%という均等かつ顕著な増加となりました。
しかし、大学(約6万9千人)、社会人(約34万8千人)の受験者数には危機感を感じます。
これだけグローバル化が叫ばれ、意識としても定着しているにも関わらず、英検®を受験しようという意欲・モチベーションが高まっていないのです。